「ありがとう」の連鎖
ピアニスト清塚信也さんのCD「夜のショパン」のジャケットにイラストを描かせて
いただいた御礼に高篠さんから清塚さんとデザイナーの久世さんへイラストをプレゼント。
清塚さんへ「Thanks」。
デザイナーの久世さんへ「Thanks」。
そして、先日コンサートにお誘いいただき・・・
清塚さんから「ありがとう」の言葉をいただいた。
清塚さんのコンサートはいままで見聞きしてきたクラシックのコンサートとはまったく違う
印象で驚かされました。クラシックのコンサートは咳払いすら気軽にできない印象を
もっている方もいるはず。でも、ぜんぜん違うんです。演奏がすばらしいのは当然ですが
曲間にはさまれるトークはおもしろいし、みんなが知っている曲をアレンジしたりして
聞いている人たちの緊張を解きながら、すんなりとピアノの世界へ誘ってくれる。
眠気なんてぜんぜんおそってきません。時間が経つ事に、拍手と笑い声は増えていき
あっという間に楽しい時間は終わってしまった感じ。またいつか見に行きたいとおもう。
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ルミネ 横浜店 クリスマス
飛ぶ教室
光村図書出版さん発行の『飛ぶ教室』第23号のバーナード・ゴットフリート著
短編「結婚写真」の挿絵にて高篠裕子さんのイラストを使っていただきました。
「結婚写真」はパリを舞台に織り成す「僕」と「叔父」の情緒的なストーリー。
訳は大好きな翻訳家、柴田元幸さん。
(柴田さんが翻訳されたポールオースターの作品はほぼ購読済み)
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ハイタッチ出版パーティ
日本オラクル株式会社(代表取締役執行役員)、アップルジャパン株式会社(代表取締役)を経て
現コミュニカ有限会社の代表である山元賢治さんの初の著作『ハイタッチ』の出版パーティに
イラストレーターの高篠さんと参加させていただきました。
9章ある扉すべてにイラストを描かせていただきました。
IT業界のど真ん中をつっきってこられた山元さんはとても話やすく気さくな方でした。
本書にもある「IT」が発展すればするほど「より対人的なコミュニケーション」が必要に
なってくるという言葉をそのまま体現されているように感じました。
会場に着いたときに、真っ先にこちらへご挨拶にきてくださったことがそれを物語っていると
おもいます。
帯にビジネス基礎力とありますが、面接や仕事の心得はもちろん、人としての根本的な生き方も
つづられています。それはどの業界にいても必要なもので、会話、相手へのおもいやり、
コミュニケーションなどです。自分が読んでも痛切に思うことばかり。
イラスト業界も相手がいてこそ成り立つ世界です。
相手への思いやり(=想像力)、コミュニケーションはとっても大事。
そういった点でもこれからイラストレーターを目指す人にとっても
とても参考になる本であるとおもいます。ぜひご一読ください。
『ハイタッチ』成功する人の働き方のルール(日本経済新聞出版社)
amazonでのご購入はこちらから。
こちらは山元さんへプレゼントしたイラスト。
最後に、今回イラストを描かせていただく機会をくださった
日経文庫編集長の平井さんに改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
『夜ノショパン』清塚信也CDジャケット
UNITED ARROWS 「PAPER」
藤原美智子パーフェクトメイク&ヘアーバイブル
日経メディカルカデット
新作イラスト
ロペピックニックx高篠裕子コラボレーションアイテム発売中
ロペピックニックさんより高篠裕子さんデザインのファッションアイテムが発売中です。
フクロウ、ラクダ、ウサギ、シロクマをモチーフに4柄、描きました。
↓webで販売もされています。高篠さんの名前がどかーん、と大胆!
↓こちらTシャツ。首もとにスッキリしていて、シルエットもかわいい。
↓こちらブローチ!動物の表情とフェルトの素材感がとてもマッチしています。
帽子とか鞄のアクセントにオススメです。
↓こちらバッグ。たくさんバリエーションがあります。
↓こちらは上の画像の右下の「入れ子ボックス」の中を広げたバージョン。
これにスイカをいれてバーベキューに登場するなんて・・・いいかも。
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